MySQL Point in Timeリカバリ
これは何?
このリカバリ方法は以下のように示せる
最新のスナップショットやバックアップからデータベースを復元した後、バイナリログを使って最新のコミット地点まで、データの状態を持っていく
定期的なバックアップだけだと、最新の状態までは持っていけない
例えば、1日に一回の頻度でバックアップを取ってたとしても、バイナリログが無い場合は最新のデータ状態にはできない。
バイナリログがあると、その1日前のデータ状態から最新のデータ状態まで持ってこれる。
このリカバリが活躍する場面は2つある
1. バックアップから復元したデータベースを最新のデータ状態にしたい場合
2. データが破損しちゃった際のリカバリ
壊れてないバックアップから復元して、バイナリログを使用して回復
クラッシュリカバリとの違い
これはDBプロセスが途中で強制ダウンしちゃった時などに活躍する。
データが壊れたわけでは無く、すぐ使える状態なので、バイナリログを使う必要がない。
プロセスを再起動してすぐ壊れる前の状態にしにいくリカバリ方法。
参考